経済と環境

経済と環境 6

これから日本の経済はどうなるのだろうという事に庶民の私達は大した疑問も持つ事も無い日常を過ごしています。

世の中なんてなるようにしかなりませんから…と隣国の香港や韓国の若者たちのようなおかしな政治が行われれば抗議行動に出るような若者は日本にはほとんど出てきません。

本当にありがたい事かどうかは別として本当に日本はのどかで平和な国です。のどかさを象徴する風景が日本のバラエティ番組の多さです。

ニュースとスポーツ番組以外は全て歌番やバラエティ番組。海外方が日本の庶民の生活を見て言うには、よくあんなどうでもよい娯楽番組を日本人はよく見ているその行動が理解できないと言います。

日本のテレビが平和ボケ思考停止状態の日本人を生産しているという見方をされる海外の方もいらっしゃいます。

この日本人の平和ボケと経済の関係が実は恐ろしいと思うのです。

日本は今の所景気良いよねというほのぼの感が庶民の感覚なのですが、さぁそのような裏側でお国の実態はというと1年の売上(GDP)の倍の1100兆という借金を重ね今も借金の為に札を刷ってどんどん国債を買いまして借金を増やしている状況、そして道路や橋作りにそのお金を回しています。

一般の会社なら社長が借金をしてカジノの娯楽にふけっている状況ですよ。本当にヤバい経営状況です。

もっと寒い見方をすれば借金は国民に背負わせてその借金で生まれたお金を自分の自分たち組織の懐に回すと言うシステムが存在していると言う事です。

私達は子どもに教えます、うそごまかしはダメですよ!それを美徳として教えている国の指導者がうそごまかしを平気でやってのけます。子ども達は醜く腐ってしまいます。あたま腐れば、しっぽまで腐る…

桜の…?日本の子どもたちの未来に将来にお金を回してほしい、その為にはもう借金をストップして欲しいですね。

将来世代の為に財政の健全化そのような施策に本気で取組める理念ある本物の政治家の登場を願います。

経済も環境も正しい政治によってより良くコントロールできるはずです。

2019-11-29 ©Ichiro Haba
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